レトロな生活は可愛い〜を生み出す。

持病持ちながらの旧式な趣味の事やハンドメイド服作りダイアリー。

絶対あの人!

 

忘れられない!

 

のは、笑顔でも無くいて欲しい感じの店員さん。

 

私自信は、電気屋さんの娘のような育ちです。

父は電気の技術屋として昔大手企業の中で技術を買われ退職するまでそこに携わり

電気のことはよくわからない私でも、なんとなくですが。

電気好きな人はマニアックな言い方、良くないとオタクというくらいに

個性的なもの好きの人が多くて変わっている人に見える。

 

私は、20歳くらいから急に電気屋さんに行くことが少し苦手な気持ちになった。

パソコンとか携帯電話が出回りで、よくわからない言葉の専門用語が増えて

電気屋さんの使う言葉が、専門用語多さに悩まされてしまった。

 

専門用語以外に言葉が他にない為に、有るのか無いのかはっきり答えられないよくわからないものを購入して買う必要が実際無くて無駄にお金を出していた結果にも気づき

少し疲れてしまい、極力電気屋さんに行かずになって行った。

けれど、

 

そんな概念を崩す電気屋さんがいた。

 

家族がある日、とある電気屋さんに行った時に

相談しにくいとは思いつつ探していたものを

いとも簡単にネットで調べ、これが今良いんですよ!

 

と親切に教えてくれた。

 

と珍しいタイプのその店員さんは、

 

私がスマホの充電器を探していると現れた。

 

 

いかにも電気メカ好きそうなその人は

 

緊張感を一切与えずに

 

調べ、今はこのタイプが接続部分が壊れにくいものです。

 

 

 

謙虚にも、自分の意見で言わずに

やはりネットで調べて教えてくれた。

 

家族の言うあの店員の人と同じだと納得して

買い物を終えて、

安心して家に帰れた。

 

 

専門的な物が多いから、一般の人に理解しにくい言葉の代わりがないものの中で

やっているから、仕方がないのだけれど

父も言葉がすぐ出ない人だったから

専門用語の多い中で、理解し難いマニアックにならないのは無理だと思う。

 

 

店員さん!と言えば笑顔がステキとか、かけ声が積極的で上手、商売さばきがスッキリしているとか、

そんな事が大切だと思っていたけれど

 

一番大切なのは、

買い手の望むものを見つける事なのかと、

 

実感したのを今日思い出した。